アジアカップの余韻(余韻?)も覚めやらぬ小春日和ですが、明日(2/5)から早くもACL(予選含む)がはじまります。今年は今までと違い日本から2チームがプレイオフからのスタートになります。
過去のプレイオフの実績を振り返って確認してみます。
条件的には、
- 今のフォーマット(ランク一位でもストレートイン最大三枠)になった2015年から
- 東地区のみ
です。ほらいろいろめんどくさいじゃない。
で、まず今年のプレイオフはこうなってます。分析しやすいように、チーム名は国(協会)名に置き換えてあります。
用語的に、
- ここで行われる一連の試合(勝ち抜けばACLグループステージ出場)はACLプレイオフ(AFC Champions League qualifying play-offs)と呼ばれます
- 勝てばグループステージの試合(韓国・中国・日本はここから)はプレイオフラウンド(Play-off round)
- 勝てばプレイオフラウンドに上がれる試合は予選二回戦(Preliminary round 2)
- フィリピン/ミャンマー/シンガポール/インドネシアは予選一回戦(Preliminary round 1)からとなります。
で、過去四回の実績。(EXは延長決着、PSOはペナルティーマックからのキックによる決着)
西は中立地開催があったりしますが、東は全てランキング上位のホームです。
意外と延長が多く、ビジターチームの勝ち抜けもあります。
2018年はプレイオフステージから出場の4チームが全て90分で勝っていますが、逆にこれ以外は全て(と言っても中国と豪州の間だけなんですが)何らかの波乱(波乱というか)が起こっています。
勝ち負けだけで言うと、
ホーム:30勝(PSO二つ、EX四つ)
ビジター:8勝(PSO三つ)
一発勝負、季節が全然違う地域、開幕前もあればシーズン中のところもある。
まあこれで広島は有利だの鹿島はどうのってのはないでしょ、まあサッカーなんてそんなもんでしょ。
これまで四年連続四回プレイオフ生観戦のミネ月ですが、今年は悩ましいですねー。
広島vチェンライユナイテッドならまあ行くかもなあだけども遠い。いや鹿島も遠い。どっちにしろ同日開催ですのでどちらかは見られません。